日常業務に忙しい実務者が効率的に勉強できます。

実務者のための受験テキストですが、本書によりコンクリートの基礎 知識を学習することで、コンクリート構造物の信頼性を向上させるために 社会に貢献する要点を身につけることができます。

　　本書は、コンクリート構造物の力学に関わる基礎事項 を「Ⅰ要点」としてまとめています。つづく「Ⅱ問題」で 基礎問題と応用問題とに分けて、要点を理解する構成になっています。 専門科目を学習する学生、コンクリート構造物の設計施工に関わる 技術者、さらにメンテナンスに関わる技術者にお役に立つとものと 思われます。

　　戦後から高度経済成長期に構築された，道路，ダム，港湾，鉄 道，建築物などのコンクリート構造物の中には，老朽化が進んで いるものが多数ある。このためコンクリート関連の資格類でも， 従来の設計・製造・施工に関わるものと並び，既存構造物の劣化 程度の診断や維持管理の提案など「メンテナンスでいかにもたせ るか」という点に関わる資格が重視されるようになってきた。 　本書は，現場実務者を対象とした「コンクリートのメンテナン ス」に特化した用語事典である。コンクリート関連の資格対策に も，役立つ1冊となっている。

土木施工管理チェックポイント
コンクリート工事のチェックポイントを明快に解説したハンドブックの最新刊
コンクリート工事に従事するすべての技術者に必携の書

「コンクリートへの熱き思いを伝え、末永く残るコンクリートを建設してもらいたい。」
「本書がよいコンクリートをつくる役に、また真のコンクリート技術者育成の役にたてば望外の喜びである。」

　本書は、大学における鉄筋コンクリート工学および維持管理工学の講義のためにまとめられたもので、専門科目を学習するが学部学生および大学院生、そして実際に現場において設計施工に携わっている技術者のお役にたつものと思われる。 特に、第2編の「コンクリートの変形とひび割れ」は、コンクリート構造物で最も多く発生するひび割れが、分かりやすく説明されており、維持管理業務に大いに活用できる内容である。

試験に備えて

日常業務に忙しい実務者が効率的に勉強できます

実務者のための受験テキストですが、本書の内容をご理解して頂ければ、コンクリート構造物の信頼性を向上させるために、社会に貢献する基礎知識は十分身に付けることができます

コンクリート技術者、研究者、コンクリートを勉強される人の「座右の書」としてお役に立ちます。

本書では、一般コンクリート用語、新しい用語、コンクリート構造物の設計に関する基礎用語、ダムコンクリート、舗装コンクリート、アスアァルトコンクリートの専門分野で使用されている基礎用語など約２２５０語が収録されています。

本書は、現場技術者のための道路橋下部構造の維持管理について取りまとめたものである。

コンクリート橋脚編、鋼製橋脚編および基礎構造編から構成されており、それぞれの構造物ごとに損傷実態と点検、調査診断および補修・補強工法の選定を、使いやすいように診断事例、補修・補強事例を多く取り入れて記述している。また、機能向上策に関しても取り上げており、橋脚や基礎の耐震補強を中心に上部工拡幅に伴う下部工の拡幅について紹介した。本書の特徴として、基礎構造を含めて下部工の維持管理をまとめている点が挙げられる。

示方書、基準に留意し、最新の試験問題を分析

受験準備はもとより、日常の業務参考に、また、社内研修用に十分約立つよう編集